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男の子っぽいけど女の子にもおすすめの英語絵本

* 乗り物の絵本 *
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The Little Engine That Could
おもちゃやお菓子をたくさん乗せた列車が、山の向こうの子ども達のところに向かう途中で、故障してしまいました。
おもちゃ達は、通りかかる機関車に、子ども達のところまで連れて行って欲しいと頼みますが、新型機関車など、通りかかる機関車達に次々と断られてしまいます。そこへ、小さな青い機関車が通りかかりました。小さな機関車は、おもちゃ達の願いを聞いて、走り出します ・・・。

子ども達が待っているから早く行かなくてはというおもちゃ達の想いと、初めての山越えにチャレンジする小さな機関車の前向きな勇気が印象的な絵本です。
絵柄はレトロでかわいらしく、小さな機関車は女の子(she)として描かれていますので、女の子にも喜んでもらえると思います。

走り出した当初は「I think I can.」のくりかえしだった小さな機関車の掛け声が、お話の最後では「I thought I could.」のくりかえしに変わるのも印象的です。
(約1170語、1ページ平均32語、3歳半〜4歳から)

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Tonka: If I Could Drive a Fire Truck!
女の子が消防車を見掛けて、「もし私が消防車を運転できたら(消防士だったら)どんな風なんだろう?」と想像するお話です。

ベルが鳴って出動すること、消防車が道路を走ると周りの車が道を譲ること、警察や救急車との連携、リーダーの指示に従ってチームワークで働くこと、具体的な消火活動のことなどが、簡単にですが網羅的に紹介されています。
車についての本というよりは、消防士という仕事や消防活動についての本です。子どもにも分かりやすく説明されていて、社会勉強?にも良いと思います。

想像とはいえ、記述は具体的でスピード感・臨場感もあり、「読ませ」ます。イラストは一見写真風に見えるリアルなものです。娘が4歳半頃にかなり気に行っていた本です。
(約420語、4歳〜、車の好きな子なら3歳〜)

シリーズになっていて、他には、If I Could Drive an Ambulanceを持っていますが、こちらもおすすめです。こちらは主人公は男の子になっています。

Tonkaというのは、車のメーカー(orブランド?)で、日本で言うと「コマツ」や「クボタ」のような存在のようです。本の中で出てくる消防車や救急車にもTonkaのロゴが入っています。

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花のイラスト

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