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女の子におすすめの英語絵本

* 英語の絵本 *
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Good Night, Princess Pruney Toes
女の子とパパがお姫様ごっこをするお話です。長風呂で足の指がシワシワになって女の子を、パパが Princess Pruney Toesと呼んだことから、ごっこ遊びが始まります。
イラストの細部も楽しめますが、お姫様役の女の子と家来役のパパとのやり取り(会話)が、1番の楽しみどころだと思います。
愛情と想像力・ユーモア・機知にあふれた2人の会話がとても楽しく、女の子をうまく乗せながら、寝かしつけまでの世話を手際良くこなすパパが素晴らしいです。
「つもり(仮定)」の会話なので、会話の内容とイラストが必ずしも一致していない点、言葉の言い回しが、お姫様と家来らしくものものしく(your highnessとかrequest permissionなどなど)難しい部分がある点などから、小さい子にはちょっとわかりづらいかも知れません。
(446語前後、4〜5歳から)

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When I Was Little: A Four-Year-Old's Memoir of Her Youth
女の子が、私は小さかった時にはこんなことしかできなかったけど、今はもう大きいからこんなことができるのよ・・・と説明していくお話です。ヨチヨチ歩きの赤ちゃんの弟と対比させながら、いろいろな点について描かれています。
女の子の、「私はもう大きいのよ。赤ちゃんじゃないのよ。」という喜びと誇りが、ワクワクと伝わってくる絵本です。
イラストは明るい色調で元気いっぱい、かつちょっとおしゃれな感じで、女の子の好きそうな要素があちこちに散りばめられています。
アマゾンで、中身が見れます。
(350語前後、4歳 or幼稚園等入園頃〜)

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Daffodil
Daffodil(水仙)は女の子の3つ子の1人。他の2人にも、VioletとRoseという花の名前がつけられています。ママはパーティーに行くときには、Violetには紫色の素敵なドレスを着せ、Roseにはバラ色の素敵なドレスを着せて連れて行き、周りの人々も2人のことをチヤホヤしてくれます。ところがDaffodilは、いつも嫌いな黄色のドレス。とうとうある日、彼女はどうにも我慢ができなくなり・・・。
Daffodilだけでなく他の2人の思いも、ありがちだと思います。女の子の着るものへのこだわりに、説得力があります。
三つ子ちゃんのドレスはどれも可愛らしく、おしゃれな感じの絵本です。
(552語前後、3歳半〜)

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Ella Sarah Gets Dressed
ある朝、Ella Sarahが着たいと言った洋服を聞いて、ママやパパやお姉ちゃんは「それじゃあ、変だよ」と別の組み合わせを勧めますが・・・。
Ella Sarahは自分で着替えができるから、3歳以上位でしょうか。小さい女の子って、とんでもない洋服を着たがることがありますが、そんなエピソードを描いた絵本です。ラストでは、Ella Sarahちゃんの満足げな表情が愛らしいです。
パステルカラー中心の明るい色調の、版画風?のイラストで、2004年のコルデコット賞銀賞受賞作です。
英文は繰り返しが多いので、語数の割に軽く読めると思います。水玉模様や花模様など、模様の言い方も覚えられます。
(224語前後、2歳〜)

cover New!

Felicity Wishes - Friendship and Fairyschool
フェアリースクールに通うFelicity Wishes(という名前)は、もうすぐ卒業だというのに、お勉強はうまくいかないし、何のフェアリーになりたいのかも決まりません。お友達はそれぞれに、なりたいフェアリーがありますが・・・。
フラップ式の仕掛け絵本になっています。
とにかく絵がかわいらしいです。妖精見習い達のドレスも素敵だし、描き込まれた小物も、いかにも女の子の好きそうなものばかり。
子どもだけでなく、女子中高生にプレゼントしても喜ばれそうな感じです。
(660語前後、3歳〜)



* クラフトの本 *
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中身も見れます

Fairy Things to Make and Do
お姫様や妖精が大好きな女の子へ。
クラフトの本って、作り方は簡単でもあまり見栄えがしなくてつまらなかったり、見栄えは立派でも、作り方が難しすぎたり材料が入手困難で作る気が起きなかったりすることが良くありますが、この本はその辺のバランスがとても良いと思います。
つまり、そこそこ簡単な割に可愛らしく女の子の喜びそうなものが、いろいろ載ってます。
ペーパードール、妖精の杖、いも判のお絵描き、壁飾り、カード。中でもイチオシは、アルミ箔利用のティアラ!これを喜ばない小さな女の子は少ないでしょう。大人なら10分少々で作れてしまえそうです。
1部を子どもに手伝わせるような形でやれば、3歳位から楽しめると思います。1人で作れるのは、小学生位〜。

  * Christmas Fairy Things to Make and Do 画像 というのもあります。


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花のイラスト

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