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クリスマスの英語絵本

*紹介文は順次書き足して行きますので、気が向いたら、後でまた見に来てくださいね。

* おすすめ *
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Clifford's Christmas
お話の前半では、サンクスギビングからクリスマスにかけての頃のアメリカの子ども達の過ごし方が描かれています。後半では、クリフォードの犬小屋に、サンタさんがやって来て・・・。
文章の少ない短いお話の中に、アメリカの生活の様子が垣間見られ、クリスマスの楽しい雰囲気も味わえます。
(326語前後、2歳〜)
本文の朗読と短い歌数曲などが入ったカセット付きもあります。

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The Night Before Christmas 英語版検索
クレメント・ムーアの同名の詩にさし絵をつけて絵本化したものです。クリスマスイブの夜のサンタの来訪が描かれています。
現在のサンタクロースのイメージを決めたとも言われている有名な詩なので、ある程度英語力がついたら、押さえておくと良いと思います。クリスマス関係の本には、この詩の一節がさりげなく取り入れられていることが良くあります。「赤鼻トナカイ」の歌(英語版)に出てくる8匹のトナカイの名前なども、この詩が発祥だそうです。
ただ、詩なので(?)、文字数の割には語彙や言い回しが難しめです。
(540語前後、4歳〜)

うちにある英語版は、上段の格調高いジャン・ブレット絵のものや、下段の豪華で楽しい感じの Engelbreit絵のもの(どちらも、アマゾンで中身が見れます)など、
日本語版は暖かみのあるアニタ・ローベル絵のもの (英語版画像)ですが、多くの作家が絵をつけていますので、お好みで選ばれると良いと思います。 日本語版検索

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The Night Before Christmas - A Pop-Up
上と同じ詩の、ポップアップ(飛び出す)しかけ絵本版です。
とにかく仕掛けがすごいです。複雑で立体的できれいで、息を飲みます!!ペーパークラフトとして美術館に飾ってあってもおかしくないような芸術作品だと思います。
ただ素早く開閉すると仕掛けの一部が折れてしまうほど繊細なので、小さな子に自分で扱わせるのにはあまり向きません。(4・5歳以上〜)
アマゾンで中身が見れます。
プレゼント用などには、日本語版もあります。

画像はこちら
アマゾンUK

*日本のアマゾンの画像は途中で切れています。

The Nutcracker - A Magical Pop-up Adventure
バレエで有名な「くるみ割り人形」のポップアップしかけ絵本です。クリスマスイブの夜中に起こった不思議な出来事。
5場面で構成されています。

Sabudaの絵本と比べると仕掛けはあっさりしていて動かせる部分も少ないのですが、絵がすごく素敵です。繊細で緻密で夢があります。また、ポップアップのスケールが大きく、40cmの高さまで立ち上がるクリスマスツリーなど、迫力満点です。
白銀の Land of Snowの場面や、ピンク色に彩られた華やかな Land of Sweetsの場面には、うっとり見入ってしまいます。
バレリーナがクルクルと回転する仕掛けには子ども達が釘付け(仕掛けは単純なんですが)。娘や娘の友達には、Sabudaの絵本よりも人気があります。
文字は結構多いです。
(見て楽しむのは3歳〜、お話を楽しむのは4歳〜)



* お気に入り *
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Pat the Christmas Bunny
仕掛け絵本(タッチ&フィール・ブック)のPat the Bunnyシリーズ 日英版 です。
アメリカではファーストブックの定番とされている(そうです)Pat the Bunnyですが、実は文字数もそこそこあり、英語もすごく簡単というわけではなく、赤ちゃんよりも幼児の方がもっと喜びそうな絵本だと思います。
クリスマスバージョンのこの本では、ポールとジュディの兄妹と一緒に、バニーのフワフワの毛に触ってみたり、サンタさんへの手紙を書いたり、ツリーを飾ったり、プレゼントのリボンをほどいて中身を見たり、盛り沢山に楽しむことができます。
5歳になった娘も、買って3年経つこの本がいまだに大好きで、時々取り出しては遊んでいます。
本のサイズは縦13.5cmです。
(184語前後、1歳半〜、使い方によって0歳〜)

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Olive, the Other Reindeerトナカイになったオリーブ
善良な天然ボケ犬のお話です。クリスマス近いある日、自分がトナカイだと勘違いしたオリーブは、サンタさんのお手伝いをすべく、北極まで馳せ参じます。せっかく来たのだからと、オリーブを連れて出発したサンタ一行でしたが、途中でいくつかのトラブルが起こります・・・。
オリーブに対するサンタやトナカイ達の対応が、暖かくてとっても感じが良いです。オリーブにもちゃんと活躍する場面があって、ほのぼのとした読後感の良いお話です。イラストもおしゃれでかわいらしい感じです。
アマゾンで中身が見れます。(778語前後、3歳〜)
VHSビデオDVDもあります。

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Max's Christmas
クリスマスイブの夜、マックスはサンタさんに興味しんしんなのに、お姉ちゃんに無理矢理寝かしつけられてしまいます。マックスはこっそり起き出して・・・。
Maxとお姉ちゃんとの「何で?」「なんでも!!」というやり取りが印象的で、英語でもこういう言い方をするんだなあ、と思いました。娘も気に入って、一時よくこの表現を使っていました。(^-^;)
(239語前後、2歳半〜)
VHSビデオ VHSビデオもあります。

※画像は、私の持っているペーパーバックのものですが、日本のアマゾンでは、ペーパーバックは現在品切れのようなので、タイトルでの検索結果をリンクしてあります。

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Christmas Mice!
クリスマスの飾りつけ、プレゼントの準備、ごちそう作り、クリスマスキャロルなどが、繰り返しを多用した、リズミカルな詩のような短文で語られます。途中で少しだけハラハラさせられますが、クリスマスらしいハッピーな気分のエンディングです。
(151語前後、2歳〜)

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Mouse's First Christmas
子ネズミにとって初めてのクリスマスの夜。子ネズミは人家を探検して回り、いろいろなものを見つけて行きます。最後に子ネズミが見つけたものは・・・?
クリスマスに関する小物が描かれています。クッキー、クリスマス飾り、ろうそくなど。油絵?で描かれたイラストが、重厚な感じでかつ愛らしくて素敵です。
クリスマスのほんの1部を切り取った感じのお話なので、数冊目以降のクリスマス絵本に。
(192語前後、2歳〜)

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Christmas Magic
クリスマスイブの日、エミリーは家の前に雪だるまを作ってカトリーナと名づけました。隣家に引っ越してきた男の子も、家の前で雪だるまを作っていました。その夜、いろいろな不思議なことが起こります。
クリスマスの魔法でしょうか、美しい思い出になりそうな、夢のような出来事のお話です。
娘が4歳2ヶ月のクリスマス頃にハマりにハマっていて、毎日読んでいた絵本です。どちらかというと女の子ウケするお話だと思います。
(1007語前後、4・5歳〜)

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Auntie Claus
NYの豪家ホテルの最上階に住むクリングル一家。クロース大おばちゃまは、毎年ハロウィーン後からバレンタインまでの時期を出張で不在にします。不審に思ったソフィーは、おばちゃまの荷物に潜り込んで密かについて行くことにしました。着いた先で、新入りエルフに間違えられたソフィーは・・・。
4歳2ヶ月のクリスマスに購入して、娘がとても気に入っている絵本です。
たぶん、メインターゲットは小学生以上の絵本だと思います。文章も多いですし、語彙や言い回しも難しめです。
娘も、細部のニュアンスなどはたぶんわかってないのではないかと思うのですが、それでもお話に惹き込まれるようです。中でも、「悪い子リスト」のエピソードには、感銘?を受けたようです。
「不思議の国のアリス」をちょっと思わせる不思議感のある、ミステリー風味のお話です。クリスマスへの期待感も膨らませてくれます。絵もおしゃれです。
(約1960語、4・5歳〜)CD付きもあります。

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A New Improved Santa
ある年、サンタさんはイメージチェンジを図ることにしました。1月にはダイエット、2月には運動をし、3月には髪型を変え、4月には・・・。11月のパレードは、変身したサンタさんの初顔見せです。さて、子どもたちの反応は・・・?
その気になりやすい?人の良さそうなサンタさんをコミカルに描いた絵本です。テンポ良く読める感じの文章です。サンタさんを立てながら、さりげなくフォローに回るサンタ夫人もかわいらしく描かれています。
(713語前後、3歳半〜)

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Christmas in the Country
田舎の方で祖父母と暮らす女の子が経験したクリスマスを綴った絵本です。クリスチャン家庭の穏やかなクリスマスの、ツリーや飾り付けの準備から、クリスマスイブ、クリスマス当日、ツリーの後始末のことまでが描かれています。しっとりとした感じのお話です。
(680語前後、4歳〜)



* まだまだあります *

Christmas Cats
クリスマスの準備をするお兄ちゃんお姉ちゃんネコたちと、サンタさんを待ちわびるチビネコたちが描かれています。 (102語前後、3歳〜)

Morris's Disappearing Bag モリスのまほうのふくろ(文化出版局)
4人兄弟の末っ子モリスがもらったクリスマスプレゼントは、つまらないクマのぬいぐるみなので、お兄ちゃんお姉ちゃんは誰も交換こしてくれません。ふてくされていたモリスがツリーの下で見つけたものは・・・?(377語前後、3歳半〜)

Froggy's Best Christmas
(676語前後、3歳〜)

Clifford's First Christmas
(294語前後、2歳〜)

The Magic of Christmas ツリーにやどったおほしさま
(894語前後、3歳半〜)
※日本語版の表紙は、イギリス版 The Gift of Christmasと同じになっています。

Hurry, Santa! まってるよサンタクロース!
トジでうっかり者の、気の良いサンタさんのドタバタコメディーです。朝寝坊してしまったサンタさん、みんなの助けで、無事に配達が終わるかな?(669語前後、3歳〜)

Santa's Noisy Night クリスマスの夜はしずかにね!
上の Hurry, Santa!と同じシリーズです。 (513語前後、3歳〜)

On Christmas Eve クリスマス・イブ
文章はマーガレット・ワイズ・ブラウンです。クリスマスイブの静かな夜が描かれていて、読んでいてなんとなく敬虔な気持ちになれる絵本です。
英語版は、最初に出版された時とは別の人が絵を付けたものが現在流通しています。英語版は、装飾性の高いおしゃれな活字が使われているので、ちょっと読みにくいです。(633語前後、4歳〜)



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